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MESSAGE

キャンヒロユキさんと、前泊憲作さんのコトバ。
MESSAGE

キャンヒロユキさんと、前泊憲作さんのコトバ。

フリースクールに出演したアーティストたちの印象的なコトバを紹介する「MESSAGE」コーナー。

今回は、第18回ゲストのキャンヒロユキさん、前泊憲作さんのコトバ。

 

「誰もやったことのない1番目になる」

沖縄における放送作家の第一人者として知られるキャンヒロユキさん。
放送作家という職業が沖縄に根付いていない時代から、その道を歩んでこられたのは
「沖縄はもっとおもしろくなる!」と信じた未来があったから。

第一人者になるということは、誰もやっていないことをやるということ。

ほかの誰もやっていないことをやれば、その仕事はまず自分のもとに依頼がくるのでは?
だから1番目になりたい。誰よりも先に依頼される人になりたい。

そんな思いもあって、沖縄で最初の放送作家という道を目指したのだそうです。

誰もやっていないことをやるのは、勇気のいること。
その一歩を踏み出せた人だからこそ、今日の活躍がある。

そしてキャンさんが耕してきた道は、今、後輩へと確かにつながっているのです。

 

「美容師は店の中にいるだけが仕事じゃない」

オーナーを務めるサロン「JAG☆STANG」での仕事以外に、お店の外でも活動フィールドを広げ、「美容師を超えた存在」として活躍する前泊憲作さん。

美容師は、夢を与える仕事。
だから、お店を飛び出し、外の世界でもいろんな人に夢を与えて、楽しんでもらうことが大切な仕事。

イベントやワークショップを運営したり、さまざまなプロジェクトを立ち上げたり。そこで出会った人たちを笑顔にできた経験は、お店での仕事にも必ず活かされていくと語ります。

美容師が減ってきているという昨今。一所懸命サロンで働いて、休みの日にはセミナーに行って、遊べない日々を送っている美容師がいるとしたら?
そこで、美容師同士が集って遊べる「ビヨウシナイト」も企画。

自分の仕事に誇りを持ち、仕事を楽しむ。そして、美容師は夢を与えられる仕事なんだという自信をみんなに持ってほしい。そんな願いを話してくれました。

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